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| 日本の家づくりの歴史の中で、「子供部屋」の存在に注目しました。カギ付き、TV、エアコンはもちろん、限られた敷地にも関わらず玄関から直接子供部屋に行けてしまい、家族とのコミュニケーションを断ってしまう家づくり。すだれやふすまなどで柔軟に間仕切りされていた日本の住宅を根底から覆してしまったのが現在の住宅です。
家全体をひとつの空間としてとらえること。そこには、堅く閉ざされたドアも、天井から床まで完全に仕切られた壁も存在しません。気配が分かり、食事の香りが漂う家。
本当に「家族」のことを考えたら、スキップフロア設計が誕生しました。更に、素材選びも徹底的に。木の美しさ、力強さを全身で感じられ、住まうほど肌になじみ、味わいが増すのは本物の無垢材を使用しているから。梁や柱がむきだしの構造からはごまかしのない住まいづくりが見てとれることでしょう。「家」は「家族」のものです。健康に暮らせ、安心と安らぎを得るための「巣」には、やはり健康素材である自然の材料を用いるのが最適なのです。 |
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